あすみが丘店 尾﨑です。
真冬の寒さが続いております今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。⛄
寒いのが苦手な自分とっては春が待ち遠しいです。🦥
寒さ対策にはどこの工務店さんでも、断熱だとか気密だとか、お家自体の性能に目を向けるような言葉をよく耳にするかと思います。
なので路線を変えて、設備で寒さを乗り越えるすべを提案できるように、今回は床暖房について勉強しました。📖
参考にして頂ければと思います。🤲
〇床暖房の仕組み
床暖房とは、床から足元を温め、その熱が空気を伝わり移動する事で暖房をする設備の事です。👣
足元がポカポカになり、床から部屋全体が暖かくなる事や、風が出ないのでほこりを舞い上げる事もないと、メリットはたくさんありますが、その反面デメリットもあります。
〇床暖房の種類と特徴
大きく分けて①温水式と②電気式の2つのタイプに分けれいて、費用もそれによって違ってきます。💸
①電気式
電熱線を床下に張り巡らせる事で、床全体を温める方法です。
温水式に比べ大がかりな工事が不要な為、初期費用を抑える事ができます。
また、設置後のメンテナンスもかからないケースがほとんどです。
ですが、長期的に考えると温水式に比べランニングコストが高くなってしまいます。🤷♂️
製品によっては温度ムラが生じる場合があります。
②温水式
熱源機で温水を作り、床下を循環させて床全体を温める方法です。
設置工事が大がかりになってしまう場合があり、電気式に比べると初期費用は高くなってしまいますが、ランニングコストは抑えられます。
また、温水で温める事により、温度ムラもできにくいです。
ですが、温水を作るのに熱源機を必要とする為、10年後に熱源機の交換が必要になるかもしれません。🔧🙉
〇 まとめ
以上、床暖房の勉強内容です。(他のサイトからも勉強させてもらいました。🙊)
温水式と電気式それぞれの特徴はわかりましたが、製品によって性能や設置方法にも種類があります(リフォーム設置用等)。
導入をお考えの方は、特に費用の面で後悔しない為にも10年、20年後のシミュレーション等を行った方が良いかもしれません。
工事のご相談は小沢工務店まで。🏠