
築100年3代に引き継がれた母屋。今回、定年を迎える前に終の棲家を作り、老後を楽しく過ごすことが出来るように、
そして、奥様の料理を活かし近所の方が集まれる場所を提供したいとの熱い想いがあります。
この素晴らしい計画のお手伝いが出来て僕らは幸せです。

解体工事も終盤に入り、100年の住宅を支えてきた構造体が見えてきました。

大きな丸太の通し梁が上屋の瓦を受け止めている。日本住宅恐るべし。

但し見ての通り、地震に耐える壁が殆どない状態です。古き良い材料を残し、地震に強い家を作っていきたいと思います。
乞うご期待ください!