今回は夷隅郡大型リフォーム工事についてお話したいと思います。
お話がたくさんあるため、初めは現地調査までのことををお話したいと思います。
約1年前にご夫婦と息子様の3人で弊社にお越しいただき、水回りの老朽化、床のヘコミ、
室内の寒さがお困りになられていることでご相談いただきました。
そして日を改め、社長と共にお客様のご自宅にお伺いし現地調査を行いました。
昭和30年(1964年)に新築をされた歴史のあるお宅で昭和55年(1980年)に
増築をされ、今回は増築部分以外をメインとしリフォーム工事を行いました。
既存ダイニング・キッチン 既存リビング
当時の建物は天井、床に断熱材は入っておらず壁は基本土壁で作られており、サッシは全ヶ所
アルミ製のシングルガラスでした。
なので断熱材を入れることとサッシの交換は行うこととしました。
既存和室(背面壁の反対にLDK) 既存和室の反対面
息子様と娘様がいらっしゃるのですが、お二方ともに自立されており以前は子供部屋として
使われていたこともありました。このお部屋は以前にリフォームされたそうで畳から
フローリングになっています。
既存子供部屋
続いて洗面脱衣室と浴室です。洗面脱衣室はキッチン側の食器棚が飛びだしています。
洗面シンクが食器棚の奥に続いていました。
浴室は在来のタイル張りの浴室になります。冬場は特に寒いとおしゃっておりました。
既存洗面脱衣室 既存浴室
トイレもタイル張りになっています。
少し狭いとのことで隣の物置と繋げて広くしようと打合せをしました。
既存トイレ
お客様から様々なお困りごとをお伺いし、現場や弊社にもお越しいただき
お打合せをさせていただきました。
今回の現地調査編は以上になります。
つづく