マンションの結露対策に断熱改修
断熱改修


築年数が古いマンションは、現在に比べると断熱性能が低いために外気の影響を受けやすく、冬になると寒く、夏は暑く、結露やカビに悩まされることがあります。 結露対策の基本は、窓ガラスや枠、壁を冷やさないことです。 壁の結露対策には、断熱リフォームが効果的です。 コンクリート面の内側に断熱材を張り付けることで、室内側の壁面が冷えないようになります。 今回の工事では、既存の吹き付け断熱材はそのままに、新規の断熱材を追加することで断熱性能を高めます。
Before・After


インプラス取付(勝手口)


壁の断熱リフォームに加え、窓も結露対策を。 勝手口にもLIXILの内窓「インプラス」を取付けました。窓の結露対策には、内窓を取り付けるリフォームが効果的です。 外気に面した窓に空気層を作ることで断熱効果を発揮し、冷えたガラスが室内の暖気に触れるのを防いでくれます。
リフォームの詳細
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- エリア
- 千葉市
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- 工事期間
- 約1ヶ月
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- 工事場所
- リビング・ダイニング、キッチン、洗面室、洋室①、洋室②(断熱ボード追加、インプラス取付)
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- 建物
- マンション
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- 工事中の居住状態
- 仮住まい
リフォームの内容・ポイント
結露にお悩みのお客様に断熱改修を提案し、工事をさせて頂きました。